人気急上昇中!?インスタ広告の基礎知識

こんにちは!

突然ですが、PPC広告=Google広告と思ってはいませんか?

最近、GoogleでPPC広告をかけている院が多くなり、
強豪がひしめく地域では、広告をかけていれば安泰とはいかない時代になりました。

というわけで、次の一手として注目を浴びているのがSNS広告です。
なかでも現在、屈指の人気を誇っているのがインスタ広告

そこで今日は、インスタ広告の基礎知識についてお届けします!

 

インスタ広告とは
インスタ広告とはその名の通り、インスタグラム上で配信できる広告です。
広告を表示させることができるのは、以下の4つです。

①フィード
アプリを開いたときに、最初に現れる画面をフィードと呼びます。
フィード内に配信できる広告が、フィード広告です。

画像や動画だけでなくテキストも記載できる点が魅力の1つ。
より詳細に商品やサービスの説明をしたいときに効果的です。

 

②ストーリーズ
短い動画や写真を気軽にシェアでき、24時間で消えるストーリーズ。
日本の利用者が一日にストーリーズに投稿する数はなんと700万件とも言われています。

そんなストーリーズにも広告を配信することができます!
ユーザーがフォローしているアカウントのストーリーが3回再生されると、約15秒の広告が配信される仕組みです。

縦長のフルスクリーン画像になりますので、フィード広告とは違ったアプローチが可能です。

 

③発見タブ
フッターの虫眼鏡アイコンをタップして表示されるページが発見タブです。
この画面で広告は配信されませんが、この中から気になる投稿をタップし、スクロールしていくと広告が表示されます。
発見タブを利用しているユーザーは、積極的に情報を探しています。
情報を求めている人に、ピンポイントで広告を見てもらえる可能性が高まります。

 

④リール
2021年6月から利用可能になった新しい広告が、リール広告です。
15~30秒以内のショート動画を共有できる「リール」内に配信できる広告で、フォロワー以外にも幅広いユーザーに見てもらいやすい点が魅力です。
ただし、広告も動画でなければいけません。

 

インスタ広告のメリットって?

・広告費が抑えられる
インスタ広告は一日当たり1$(100円前後)から始められます!
少ない予算で手軽に始めることができる点は大きな魅力ですね。

・ターゲットを細かく設定できる
ユーザーの年齢・性別・居住地のほか、興味関心やインスタ上の行動データをもとに、ターゲットを細かく設定できます。

・ビジュアルでアピールできる
インスタ広告は他の広告に比べて、圧倒的にビジュアル重視です。
ダイエットや発毛のPRなど、ビジュアルを見せたいときに高い効果が期待できます。

 

注意すべき点
インスタ広告はFacebookページを持っていないと配信できません
まずはFacebookページを作成し、ビジネスアカウントを取得しましょう。

 

以上、インスタ広告の基礎知識でした。
今後の広告の選択肢として、インスタ広告も候補にいれてみてはいかがでしょうか?

 

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